屋外サイネージ広告放映風景
2023.5.1
毎度ありがたいご依頼で仙台駅前。
撮影期間に幅のあった今までと違い,今回は撮影日指定。
屋外のロケーションで日取りが決まっていると心配なのはお天気ですが…
なかなかの良いお天気で♪
山以外は通年この気候でお願いします。
ちょっと春霞な空ですが,そこはC-PLフィルターで。
超広角域では,フレーム内でのフィルターの効きの差が顕在化しやすく,例えば空の場合,フレーム中央にピークをもってくると両サイドが白っぽい,なんて不自然な描写になるので,基本的には太陽から遠いサイドをピークとしています。
ちなみに,高透過を謳うC-PLフィルターには少し黄色に被るものが多く,色補正必須なのですが,うんと高価なヤツならそんな影響もほぼ無く,後処理もラクチン(←金で時間を買う)。
以下,よまいごと。
- C-PLフィルター(←高価)
- 高透過C-PLフィルター(←とても高価)
- ハイエンド高透過C-PLフィルター(←めたクソ高価)
注)個人的な感覚です。
閑話休題,私が所有するC-PLフィルターごとの露出補正値と,色補正値です。
- Zeta 77mm +2EV (0)
- Zeta Quint 67mm +1.3EV (B1,M1)(←高透過のヤツ)
- EXUS 77mm +1.3EV (B1,M1)(←高透過のヤツ)
- ZX 82mm +1.3EV (B1)(←ハイエンド高透過!)
注)品名 / フィルター径 / 露出補正値 /(色補正値 B:ブルー,M:マゼンダ)
注)おおよそ!です。