Diary list

第17回村山地区エレメンタリースキーコンテスト

2024.2.18

昨年の第16回に引き続き,山形蔵王温泉スキー場,上の台ゲレンデにて。ありがたいことです。

蔵王温泉スキー場上の台ゲレンデ
蔵王温泉スキー場上の台ゲレンデ
温泉第2クワッドリフト上駅を降りて
温泉第2クワッドリフト上駅を降りて
コンテスト使用バーン(中急斜面)
コンテスト使用バーン(中急斜面)
わくわくのギャラリー
わくわくのギャラリー

晴天ながら,日差しが断続的に雲に遮られ,露出もホワイトバランスも大きく変動する悩ましい状況です。

※以下,写真中,ゼッケンなしの赤いウェアはデモンストレーター。

大回り(中急斜面)1班

大回り(中急斜面)2班

小回り(中急斜面)1班

終盤にようやく雲がとれ,安定した光になってまいりました。

小回り(中急斜面)2班

そして,コンテスト終了後のスタッフの皆さん。

雪面ギリギリのアングルで撮りたいなと,初めのうちはアングルファインダーを使っておりましたが,なんだか近距離でスムースに被写体を追えず,最終的には雪面に突っ伏して直接ファインダーを覗いてます。

ちなみに雪の状態ですが,2月中旬にもかかわらずGW並みの暖気が入り続けて,ザブザブのザラメ。それが夜間の冷えでカチコチに固まり,ピステがかけられたおかげでアイスバーンには至らないものの,ゴリゴリ,かてぇです。

撮影時の足場の確保のため,アイゼンとピッケルを持参しました。

昨年はスノーシューを履いたのですが,やはり固い雪面での足さばきがよろしくないですね。

ピッケルはバックパック等の確保用としたのですが,コースを隔てるフェンスにカラビナで引っ掛けるほうがラクチンでした。


さて,昨年のこの日に経年劣化で破断したスノーボードブーツのアンクルストラップ。その後調達した汎用品の初使用となりました。

※ステップイン(K2のクリッカー)用のブーツで,バインにストラップが無い代わりにブーツのアンクル部に1本,ストラップが付く仕様です。

調達した汎用品は,バインディング用のトゥストラップとアンクルストラップ(「トゥ」と「アンクル」が混在した事情は,昨年の「第16回村山地区エレメンタリースキーコンテスト」参照)。

  • UNIX トゥストラップ SB20-553
  • UNIX ラチェットベルト・ロング22cm ブラック SB20-552
  • UNIX アンクルストラップ SB20-554
  • UNIX ラチェットベルト ・レギュラー19cm ブラック SB20-551

それぞれレギュラースタンスの後ろ(右)足と前(左)足のブーツのアンクル部に取り付けています。

んで,どうだったかと言うと,

トゥストラップ

問題なし!パチパチ

アンクルストラップ

あくまでバイン用故,やはりブーツに付けるにはデカ過ぎ・長過ぎ。昨年購入時の宅内での試し履きでは問題無さそうに思われたものの,実際の滑走時には最短に締め上げてもチョット緩く,バックサイドのターンで踏ん張れない。

というわけで,トゥストラップをもう一本調達しようと思います。