INDIA取材同行雑記-3 成田-チェンナイ

2008 AUG 13-14
 嬉し恥ずかし初国際線搭乗(キャセイパシフィック)。17:00発。
 成田-香港-チェンナイ,トータルで10時間ほどの長時間の搭乗も初めて。残念ながら船酔い飛行機酔いする体質につき酔い止めは欠かせず,そんなわけでじゃないけど窓の外を眺められると少しはマシなんだけど,結局行きも帰りも真ん中の列で壁ばかり見つめておりました(大半は寝てたが)。
 滑走路での加速は気持ちい〜んだけどね,ふわぁっと離陸する感覚がやっぱり何度経験しても…。んでも懸念に反して上に上がってしまえば意外となんともない感じ。周りは外国人ばっかりだし客室乗務員は美しいし,ヘンなテンションだ。

 しばらくして客室乗務員がつまみを配りだし,英語で何か言ってる。見た目東洋人客室乗務員だが香港拠点の航空会社だし国際線だし,そういうもんなんだろう(日本人客室乗務員も数名搭乗とは言ってたが)。隣の佐久間さんがBEER!と言ってるんで,すかさず復唱する。酔う前に酔え(ウソ)。
 自身あまり好みじゃないAsahiだったがヘンなテンションのせいかやけにウマく感じるBEERを飲み干して間もなく,これも嬉し恥ずかし初めての機内食。客室乗務員がまた何か聞いてるみたいだが,佐久間さんの助けでチキンなんとかを頼んだ。飲み物はお察しの通りBEERだ。外したふたの置き場に困るとかエコノミーは何かと窮屈だが,「国際線」と「機内食」の響きと美しい客室乗務員のおかげで(←ばか)なんだかリッチな気分。ハイソばんざい!(←重ねてばか)

 食って便所行ったあとはすぐ寝ちまいました。おかげでおよそ4時間?の搭乗時間も意外にあっという間。
 現地時間21:00頃?香港国際空港,到着フロアは2F。トランクは勝手に乗継便に移動してくれてるはずなので搭乗口のある3Fへ。途中のセキュリティチェックで,成田の搭乗口前で買ったペットボトルを半分飲み残しのまま没収される。この期に及んでナニガイケネンダヨー。
 搭乗口は果てしなく長いトンネルの途中にあって,チェンナイ行きは割と手前だったが,遠く霞のかかった果て(話半分で)の先にさらにY字に別れて延々続いてるようである。このY字の根元の両翼にも搭乗口は張り出していて,トータル80ぐらいあるみたい?
 んで,Y字の根元部分に免税店やら飲食店やら大集合で,乗継便の出発までぶらぶら(見てるだけ)。

 さすがにチェンナイ行きの搭乗口付近はIndianらしき人がほとんど。日本人は浮きまくる。
 22:35発。外国人の中に日本人がぽっつーんみたいな初めての空気に違和感を感じつつ,上空に上がって機内食。さっき食ったばりでねーかと思うかもしれないが気のせいである。前便の機内食から4-5時間は経過してんので,腹は都合よく減ってくれているのだ。
 さっきのとは別にすっぺとカレー頼んだら,これもウマい。ハイソ!BEERが日本産ではなくなっていたが,そんなこたこの際どうでもよい。

 食って便所行ったあとはすぐ寝ちまいました。と,行きたいとこだったが,真横で元気よくあかんぼが声を張り上げていて,その都度両親がなだめようと必死だが,そんなこたお構いなしに断続的に雄たけびは続くのである。きっと大きな声を出すのが楽しくて仕方無い年頃?なのかもしれない。というわけで,ご想像どおりそれはチェンナイ到着まで続いた。ま,ご両親が一番タイヘンだったろうけど。

 8.14 1:30頃?チェンナイ到着。すでにもあっと熱気を感じる建物内を延々歩き,入国審査。何にも聞かれずにスルーであった。sightseeing以外余計なことを言うべからずと言われていたので肩透かしではあった。

 トランクが流れてくるのを待つ間に便所へ。何でこんなに便器の位置高いんだ。
 無事にトランクを受け取り,両替所へ。先に済ませた佐久間さんに倣い,何言ってんのかよく分からんが(「このレートだがいいか?」と聞かれているようではある。),オケイ,オケイとルピーに両替。とりあえず5千円分。確か1円=2.7ルピーぐらいだったかな。

 空港を出る。なんとも言えない独特の匂いと熱気のなか,まず圧倒されたのは出口に鈴なりになって居並ぶ大勢の人々。良く見ると名前を書いた紙片を掲げている者がちらほらと群衆の中に見受けられるが,その他大勢がいったい何のためにこんな夜更けに空港に人だかりを作っているのかは謎だ。
 そんななか,今回現地でお世話になるMr.Ravindranと落ち合う。

つづく