タイ取材&講演会撮影・1日目
2012 JUN 4
まず前段として仙台-成田間を備忘録として。
6月4日11:00成田空港発の便のチェックインが9:00につき,8:45集合ということで,前日から首都圏に入らねば間に合わないので,どうしようかなと。
2010年2月のインドネシア,シメルー島行きの際にcobaが予約してくれた,京成成田駅前APAホテル泊-翌朝ホテルが用意するバスで空港へ,ってシステムがお安くて好ましく思われたので,今回もそれで。
6月3日
- 東北新幹線やまびこ146号
(15:46仙台-17:40上野)
えきねっと予約10%offで9,340円(指定席) - 京成イブニングライナー63号
(18:30京成上野-19:35京成成田)
乗車券810円+ライナー券400円=1,210円 - APAホテル素泊まり3,980円
新幹線で東京まで行って成田エクスプレス,ってのは,とにかく料金がお高い(東京-成田空港間2,940円)ので,上野から京成スカイライナーでしょと考えてたら,夕方以降はイブニングライナーだとかで少々時間はかかるものの,うんと安いので大助かりです(同様に成田空港からのモーニングライナーも)。おまけに広い大型荷物スペースや,ゆったりとしたシートで,なんだか新幹線より快適かも。
APAホテルは1階にコンビニ併設でとっても便利ですが,京成成田駅からのアプローチは,重い荷物をコロコロ引いてる人には全然ダメ。駅構内からホテル前までほとんど(降り)階段でEV,エスカレーター無し(登りには少し有る)。
6月4日
- シャトルバス
6:40ホテル前-7:00頃第一ターミナル(通常所要約30分)
宿泊者無料
この辺のホテルはみなそうなんでしょうけど,無料で空港まで送ってもらえる分,電車賃が浮くので助かりますネ。
7:00空港着は早過ぎでしたが,次のバスが8:10発でギリな感じが怖かったので。
⚠ ちなみに復路
6月10日
- 京成モーニングライナー66号
(8:35成田空港第1旅客ターミナル-9:50京成上野)
乗車券1,000円+ライナー券400円=1,400円 - 東北新幹線やまびこ133号
(10:14上野-12:17仙台)
10,390円(指定席)
成田空港発着のタイミングが良かったおかげで,京成線はイブニング・モーニングライナーが使えてお安くあがりました。
ちなみに高速バスは過去一度利用してあまりにも疲れたので,無しということで…。
それでは成田空港第1旅客ターミナル。
8:45,タイ国際航空カウンター前で桜井さん夫妻と落ち合いチェックイン。
セキュリティーチェック。今回も機内持込手荷物7kg,受託手荷物20kgの制限に奮闘。
EOS-1D Mark IIIと5Dにそれぞれ50mmF1.4と24mmF1.4をつけ,ストロボ2台,予備のバッテリー等で7kgギリ。
PCも持っていきたかったけど,70-200mmF2.8はやっぱ必要だと割愛。
出国手続きを経て朝食を済ませ(実は朝4時頃にも食ってますけど),搭乗口へ。
11:00発TG641。
機内食は何頼んだか忘れてしまった…。ビールはSINGHA。抜群にウマイ!ので,ツアー中もこればっかり飲んでました。ちなみに機内でCHANGもいただきましたが,これはちょっと…薄。
で,気流の関係なのか?ちょっと揺れすぎじゃね?ってくらい,始終ゴンっ,ガンっ,て感じで揺れ続けてました。
CAからイミグレーションカードをもらって書き込もうとしてたら,謀ったように揺れがピークに。こんな時にファーストクラスに乗った人は残念ネ…などと思いつつ,そもそもそれだけの金を出せる人にははした金なのかしらとか思ってみたり。
なんとなく狭い機内。シートにはモニターも無いので,あとはほとんど寝て過ごします。
到着間際に話しかけてきた隣に座ってたオージー。仕事でタイと日本を数ヶ月単位で往復してると言う彼のバンコク情報(エロねたばっかなので割愛)でひとしきり盛り上がり。流暢な日本語。
15:30(現地時間,日本-2時間),スワンナプーム国際空港[Suvarnabhumi International Airport]。
長ーい通路の先に長蛇の列の入国審査を経,ターンテーブルで荷物受取り(16:10頃)。
到着口で,タイ在住14年という飯村さん(ルンアルン学園[Roong Aroon School]環境資源管理部研究員・国際交流担当)にお迎えいただきました。
いきなり日本人で安心です。飯村さんには後に,仕事以外でもタイヘンお世話になりました。ありがとうございます。
まずはバーツに両替(16:25頃)。
レートは1円→0.3858B(1B→約2.592円)。ちなみに成田で両替すると,1B→2.98円なので,現地のレートの方がだいぶ良いです。
帰国後そのことを知人に話したら,「当たり前」と失笑されました。ひとつ賢くなれて良かったです。
もひとつちなみに,レートが掲示されたモニターの日付が2555年。仏暦のようです(西暦+543年)。
基本的に旅費はクライアント様持ちなので,とりあえず3000円分両替,1157.4B。
肝心の物価ですが,100Bもあれば,町の食堂なら日本の居酒屋で2〜3,000円分ほどの飲食が出来ましたヨ。コンビニでSINGHA 350mlが36Bです。
空港からタイ国鉄(SRT)のエアポート・レール・リンクでバンコクの中心部,パヤタイ[Payathai]まで一直線,約30分(16:50-17:20頃)。見晴らしの良い高架鉄道で,車内もキレイで快適です。
パヤタイ[Payathai]駅を降りて,地上までが一苦労。この駅に限らず,エスカレーターやエレベーターの類がほとんど無いので,ビルの5-6階程度の高さがあるプラットフォーム階から地上までの上り下りは,トランクが重いとかなりの修行です。
駅から歩いて5分ほどで,ツアー中ほぼ滞在する宿[SIAM CITY HOTEL]到着(17:35頃)。
でかくて立派で快適♪
飯村さんの勤め先の学校の先生も合流して,夕食をいただきにちょっと街に出ます。
先ほどのエアポート・レール・リンクのパヤタイ[Payathai]駅に接続する,バンコク・スカイトレイン(BTS)スクムウィット線[Sukhumvit Line]でサイアム[Siam]駅まで二駅移動。
なんだかラッピング広告がキレイです。
中心市街地にはわりと日本的なものが多く見られるし,街並みもキレイなので,アッチー以外はあまり外国に来た感がないかも。
サイアム[Siam]駅から歩いてすぐの「KOKO」なるカフェっぽい佇まいの小さなレストラン(?)へ。
飯村さんと先生に適当にタイ料理を見繕っていただいて,早速いただきます。
トムヤムクン以外の名称は忘れました…。タイ語も全然読めない…。けど,なに食ってもウマイ♪
調子に乗ってかき込んでたら,青唐辛子丸ごと一個食って悶絶。
食後に書店と,サイアム[Siam]駅のショッピングモール「サイアム・パラゴン[Siam Paragon]」に立ち寄り(20:05頃)。
さすがに高級デパート,全体的にお高いです。
グラウンドフロアのマーケットには日本の食料品が並ぶコーナーもありますが,日本で買うよりかなり割高なので,どうしても必要な方向けってとこでしょうか。
その他,日本語になっていない(かなり無茶な)日本語が使われた商品がちらほらと見られます。和むには最適かと…。
BTSで戻り,宿から歩いてすぐの7elevenでちょっと買出し。
- サンドウィッチ 25B
- 牛乳(みたいの)200ml 12B
- SINGHA(350ml) 36B
- お茶(500ml)(←甘くてビックリ) 16B
甘くないお茶は無いんでしょうか…。
部屋に戻ってデータバックアップしてビール飲んでシャワー浴びて即落ち。