タイ取材&講演会撮影・6日目
2012 JUN 9
最終日は観光です。
未明2時頃目が覚め,部屋の前のテラスに出てみたら,思いっきり水位が上昇してひたひたな感じ。
デッキに腰を下ろしたら,足が水に浸かりそうです(昼間は水面まで2m弱ほどあった)。
二度寝して夜明け。
朝6時ごろにお坊さんが托鉢にやってくると聞いていたので,早起きです。
てっきり道路からやってくるものと思い込んでましたが,なんと川からやって参りました。
何人かやって参りましたが,ちっちゃな小船でふらりと現れて,なんやらかわいらしい感じです。
すっかり夜が明けて,ややコンチネンタルな感じの朝食を。
部屋からすべてデッキの上を歩けるので,終始裸足で超開放感。
今日はRoong Aroon Schoolの先生とそのご友人?に,寺院等の観光案内をいただきます。
んで,一日中先生のご友人の車に載せていただいてドアトゥドアなので,この日立ち寄った所がほとんどどこなのか分りません。予めお詫び申し上げます。
10:10,まずは幹線道路(たぶんアムパワーからペッチャブリー県に向かう道すがら)からちょっと逸れた平原の中にある寺院。
同じ仏教でも日本と違ってカラフル。建物の意匠も美しいです。
次にペッチャブリー県[Phetchaburi Province]のプラナコーンキリ歴史公園[Pranakorn Kiri Historical Park(Khao Wang)]。11:20。
小高い丘の上に宮殿等あるらしいんですが,この日はケーブルカーがお休みらしく。。。とにかくあっついのでお茶休憩。
ここの店員のTシャツに「極度乾燥 しなさい」のプリント。是非ともお願いします。
次はどっか街の中の寺院。12:00。
立派なお堂でした。金箔ぺたぺた。
昼食は街の中の食堂。13:05。
肉そば(たぶん米の麺)みたいなのが美味。
桜井さんは食欲旺盛,ラーメンおかわり。
そしてもひとつ寺院[WAT KOEKAEW-SUTARAM]。13:50。
充分堪能してバンコクに引き返します。
途中,大規模なお土産屋さん(物産館かな?)に立ち寄ったところで思いっきりスコール。
飛行機に乗る前にシャワー浴びたいわぁ〜との要望に,Roong Aroon Schoolの先生の田舎のご実家に連れて行っていただきましたが,ちと現場を見たら入る勇気がありませんでした…(まだまだ弱いナ)。せっかくのご好意なのに,飯村さんスイマセンでした。
で,バンコク[SIAM CITY HOTEL]にて荷物をピックアップ。さらパウシートで体ふきふきして空港へ。
なんと今日一日車に乗せていただいた先生のご友人が,さらに空港まで乗せてくださると。タイヘンありがたいことです。感謝感謝。いや,雨は降ってたし,エアポート・レール・リンクのパヤタイ[Payathai]までの階段の登りをトランク引きずって上がらずに済んだので大助かり。。。
19:40頃,スワンナプーム国際空港[Suvarnabhumi International Airport]到着。
入国時は地下の鉄道駅直行だったので分りませんでしたが。きらきら美しい空港です。
チェックインしてたら,先生のお友達のそのまたお友達が集まってきてました。お見送りありがとうございます。
お別れの様子を撮ってたら,こちらを見てきゃあきゃあ言ってるので,何事かと思ったら,韓国の俳優に似てると…(後で聞いたらヨン様のようで)。タイでも人気なのネ。
先生,お友達と別れて,タイで最後の夕食。
はぁこれで湿気から解放されるワァと思いつつ,やっぱりまだ帰りたくないなぁ〜とかセンチメンタル。
と,ビールくらいながらマッタリしてたら,意外と時間がなくなっていて出国ゲートへ。
ここで飯村さんとお別れ。たーっくさんお世話になりありがとうございました。
で,入ってみたらセキュリティチェックが大行列で,ちと焦る。
以降,わたわたと免税品店を横目に搭乗口へ。
結局,搭乗開始ぴったりでした。
22:10発NH5952で機上の人。
夜行だし,往路同様シートにモニターもないし,ほぼ爆睡で成田到着6月10日6:10頃。
桜井さん,奥様,大変お疲れ様でした〜。
その後成田空港内でシャワールームを借りてスッキリ。
トランクの南京錠の番号が変わってて(施錠時にちょっとダイヤル回してしまってたみたい)着替えが取り出せず,スッキリ半減。
鉄路よりはやっぱりラクチンな空路,仙台空港への乗り継ぎ便はおいくらかしらと調べてみれば,やっぱ鉄路の比でない高さなので却下。
1日目の日記にも書きましたが再掲。
6月10日
- 京成モーニングライナー66号
(8:35成田空港第1旅客ターミナル-9:50京成上野)
乗車券1,000円+ライナー券400円=1,400円 - 東北新幹線やまびこ133号
(10:14上野-12:17仙台)
10,390円(指定席)
おしまい。