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Simeulue_8 シメルー島-成田

2010 FEB 16-17

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いつものとおりの早起きも,放射冷却のおかげか?今朝だけは少々ヒンヤリ且つじっとり,生乾きのような布団に降参して起床。

空が白んできた頃宿を発ちます。

また来なさいと言うママにお礼を言って,名残惜しいお別れ。

オーナーの車に揺られ,明け方の空港に到着。6:50。

なんだか今ツアー一番の好天かも?

ここでオーナーともお別れし,7:00過ぎ,閑散としたカウンターでチェックイン。

今日は朝一の便でメダンへ。メダン-シンガポールの便は時間が開いて夜。翌朝シンガポール-成田の便で帰ります。

BANDAR UDARA LASIKIN
BANDAR UDARA LASIKIN
BANDAR UDARA LASIKIN

ここで急に便意をもよおし個室に駆け込む。8割方出た?わりとすっきり感。でも紙がない。ケツを水で流すまでは良いとして,このビショビショをどうしたもんかしらと思ったら,ナント都合よくポケットに水洗便所対応ポケットティッシュ。とは言え,日本の下水処理とは違うかもしれないこの国のこの島のこの便所に流して良いもんか?でも水に溶けるし,ブツ未満だよネ。と済ませました。お食事中の方ゴメンね♪

出発ロビー前で,この島に来て初めて見る身なりの良い方々の内,品の良いご婦人にインドネシア語は話せる?と尋ねられ,ごめんなさい,英語しか…(←これも極めて不自由だが)。

何日居たの?とか,島はどうだった?とか色々尋ねられて,楽しくヒマをつぶせました。

見送られる方々はどうやらクアラルンプールを経て日本に行かれるらしい(ワタシのヒアリングが確かなら)。

先程のご婦人に手を振りながらセスナへ。

7:40発,スージーエアー。

今回は最後列の三人がけシート。これがメチャクチャ狭く,肩を前後にずらさないと三人並べない。前方のシートが良かったナ…。

滑走路を西に向かって離陸後,ちょうど我々の滞在したビーチ上空を旋回してメダンへ。

宿が見える

次第に効いてきた空調,久しぶりに湿気の無い空間だワ♪と喜んだのも束の間,さっき便所に行ったハズなのに,もう尿意が…。

隣のcobaはさらにクリティカルな状況らしく,シートベルトが追い打ちをかけているようです(カワイソウに…)。

さて,9:00過ぎにメダン,ポロニア国際空港に着陸,大至急便所を済ませて外へ。

10日にお世話になった同じ現地ガイドの車に揺られて,これまた同じHotel Danau Toba Internationalにチェックイン。夜の便までシャワー浴びたり買い物行ったり,ゆっくり過ごします。

まずはお買い物。10:00頃。

昼間のメダン,車は整然と車線に従って走ってるなぁ。日本人的にはわりと当たり前の景色に近いかも?クラクションもさほどうるさくない。

でも歩道はもう,どうでも良い作り。段差はでかいし,狭いし,障害物だらけで真っ直ぐ歩けないし…このあたりの作りはインドに近い。

メダン市内

現地ガイドに教えてもらったショッピングモールはSOGO併設だった。お土産になりそなモンは見つからんなぁ。

モール内をぐるぐる,キレイな現地のオネイサンを眺めて満足。華人がやっぱり多い印象。

何かコレというものが見つけられず,結局手ぶらでホテルに戻る。11:30頃。

Hotel Danau Toba International内

久しぶりにビール。ンマイ♪

続いて,二人に促されてホテル内のプール。横になりたい欲求の方が強かったけど,cobaの防水デジカメで動画の撮りっこしたりして楽しかった(オッサン3人が戯れてる姿を想像するナ!)。

残念ながらメガネを外してるので,オネイサンの水着姿は拝めず(居たかどうかは知らない)。

部屋に戻ってシャワー。

白いバスタブに入って,日焼けした足との強いコントラストに驚く。立ちくらみでもしたのかと思った。ホントに黒だ。

すっきり爽快。昼寝。

空調の効いた空間とダニの居ないベッドはスバラシイ。

うとうとしたり,ローカル局のTV見たり。

18:00過ぎ頃?チェックアウト。

機内は寒いに決まってるから,服装はここから日本仕様に。現地ガイドの車でポロニア国際空港へ。

チェックイン。

INTERNATIONAL PASSENGER SERVICE CHARGE,75000ルピア。

出国審査。

免税店が少しある。ヤモリのTシャツは,今思えば買っといても良かったな…。

2階に上がって水を買ったら,出発ロビー前にセキュリティーチェック。やっぱり持ち込めないと。一気飲み。

荷物を通した先に居たおっちゃんが,

どっから来たの?

- 日本から。

日本?東京か?

- いや,仙台から。

センダイって?

- ん〜,東京の近くだヨ。

なんか遠くにいるからそう言っちゃったけど,実際近くはアリマセンね。おっちゃん嘘言ってゴメンなさい。

Bandar Udara Internasional Polonia

1F(日本風に言えば2F)出発ロビー

20:35メダン発シンガポール行きシルクエアーMI237。

一旦地上に降りてタラップへ。なんか効率悪い。

Bandar Udara Internasional Polonia

めんこいCAの制服を眺めながら軽食をいただいてウトウト。

総じて露出度の高い服装の華人。こんな寒い冷房のなかよく平気ですこと…。

約1時間半のフライトで23:00頃,シンガポール,チャンギ空港,ターミナル2到着。

トランジットホテルの空きを尋ね

翌朝の便までたっぷりある時間をつぶさねばならない。

幸いトランジットホテルに空き有り,スカイトレインでターミナル1に移動しチェックイン。6時間以内にチェックアウトしなけりゃならないようです。

とりあえず荷物を置いてメシ&お土産物色。ここまで来ちゃうと,お土産って…どこで買っても一緒だナ。シメルーの道端の商店で売ってる生活雑貨とか乾物とか(そんなのあったかな)の方が,よっぽどお土産になったかも。

チョコレートとキャンディのお店で,最も廉価な菓子を買ってみる。店のオネイサンがテンション高めだった。

空港内のコンビニ(セブンがあった)でビールと翌朝用にカップラ。

部屋に戻ってビール飲んでさっさと寝ちまいます。時間ないし。

快適なベッド。

6:00前にチェックアウトし,スカイトレインで成田便の出るターミナル3へ。眠い。空港広すぎ。

スカイトレイン内

二人はもう少々お土産を物色するそうです。

コーヒー屋さんで省電力モード。

二人が戻ったところで店を出,またまた停滞気味だったものを出しにcobaと便所へ。大苦戦。

さて,kagaくんと待ち合わせた場所の理解が共通でなかったらしく,はぐれてしまいました。便所を出るタイミングが違うのでcobaとも。

付近をぐるぐるしてみたものの見つけられず,搭乗予定のSQ012の出発時刻(9:45)の1時間前になろうとしている。

こりゃ搭乗口に行っといた方がイイなと切り替え,搭乗口前へ(これまた電車移動の遠さ)。

ぼんやり待っていたら,搭乗開始。

そして構内アナウンス…お!cobaの名前が聞こえる。kagaくんが呼び出したのかしら?

続いて日本語でのアナウンス。「…よりお越しのcoba様,っあ!」と言ってアナウンスが切れた。合流したのネ♪

あとはワタシが搭乗口に行ってるに違いないと彼らが判断してくれるのを期待する。

んで,そわそわ待つこと数十分?二人が到着。

トランジットホテルに忘れ物をしたり等あって,ずいぶん空港内をスカイトレイン織り交ぜぐるぐるやったらしい。

無事三人揃ってセキュリティーチェックを受け,搭乗。

相変わらず美しいシンガポール航空のCAの制服を眺めながらのフライトは実質約6時間半。やっぱり映画は観切れなかった。

17:20成田。

長旅の疲れがドバっと出るなか,入国審査。「お疲れ様でした。」って言われて,なんかほっとしたナ。

荷物を受け取って税関を経,二人とはここでお別れ。

貴重な経験をありがとうございました。

おしまい。

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